
みなさんこんにちは。
はるです。
さて、タイトルの件ですが、新卒面談などでよく聞きますよね。
「本音で話す」「素を出す」なども近しい内容です。
今就活をしていて面接を受けている方は「自分の言葉で話すってどういうことやねん!」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、そんな「自分の言葉で話す」ということについて考えてみたいと思います。
まず、そもそも面接で「自分の言葉で話をしてほしい」と言われるのはなぜでしょうか。
それは、
「その人の思いや、活躍・貢献イメージが会社にマッチするのかをお互い確認したいため」
という理由が大きいのではないかと思います。
新卒就活では社会人経験がないため、その人が持っている能力(才能)がどんなものなのかわかりにくいです。
面接においては性格診断や適正試験などを通して定量的な数値を測る企業も多いですが、結局のところ実際に仕事をしてそのプロセスや結果を見なければわからないことがほとんどです。
そんな中で、面接を通してのコミュニケーションは求職者・企業にとって「活躍していけるのか」「活躍してもらえるのか」をイメージするために非常に大切な要素になってきます。
そして「面接の場」というのも影響しています。
独特の緊張感がありますし、お互い「内定を獲得したい」「優秀な人を採用したい」という思惑も渦巻いているため、お互い「良いことを言わないといけない」というマインドでコミュニケーションをしなくてはいけないからです。
実際面接の機会でも、人の言葉や経験をそのまま借りてきたテンプレートや受かるためのスキルでのコミュニケーションによく出会います。
(テンプレート化やスキル化するぐらいですから、本当に多くの人が同じようなことを話すわけです)
これではその人のことがわからないため、企業側は困るわけですね。
前述したように、人の言葉を借りたコミュニケーションでは、お互い活躍・貢献していくイメージが会社にマッチするのかがわからなくなってしまいます。
そのような状況において、なかなか「自分」を出してもらえないというのもあり、「自分の言葉で話してほしい」とよく言われるのですね。
では、「自分の言葉」とはなんでしょうか?
これは答えがあるわけでもなく、文字のまま、その人次第ですのでそこがが難しいところですよね。
イメージを膨らませるために、ことわざや偉人の言葉などを考えてみるのは一つのヒントになると思います。
例えば、「失敗は成功のもと」ということわざはご存知ですよね?
耳にタコができるほど聞いてきた言葉だと思います。
ただ、これをイーロン・マスクが言うと、
「たぶん失敗するだろうと思ったけど、重要な事だからやることにした」
となります。
なんか、全然印象違いますよね。
数々のことわざや偉人などの言葉は要約するとだいたい同じようなことを言っているわけですが、その人の人となりや、性格、実績や経験と照らし合わせた言葉は、聞く側に全く違う影響や刺激を与えます。
著名人も色々なことに取り組んできて、得られた結果に対してインタビューなどでプロセスや当時の思いについて話をしているわけですが、新卒面談でのコミュニケーションも元をたどれば根本は同じです。
学生時代に時間を使ったこと、強い思いを持ってやったこと、その理由と結果を振り返って今思うことを素直な気持ちで整理してみる。
そんな内容を誰かに伝えようとした時に自然と「自分の言葉」になるのだと思います。
また、今はAIにも相談できる時代になっています。
原稿をAIにそのまま書いてもらってしまうとやはり「自分の言葉」で伝えることはできませんが、人に対してはなかなかできない悩みや本音を打ち明けることができます。
綺麗事や正論を返されがちですが(笑)、それに対して屁理屈や文句を言っても真摯に向き合い、逆に色々な問いを与えてくれるので自分自身を振り返るのにぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
少しでも参考になれば幸いです。
それでは。




