
みなさん、こんにちは。
はるです。
仕事をしていると、ふとモヤっとする瞬間がありますよね。
例えば、
「なんであの人が評価されているんだろう」
「自分はちゃんとやっているのにわかってもらえない」
「この仕事、なんだか納得感がない」
そんなふうに感じたことは、誰しも一度はあるのではないでしょうか。
実はこの「モヤっと」は、決して悪いものではありません。
むしろ、自分自身が成長するきっかけを掴むチャンスが隠れています。
ただし、そのチャンスを活かせるかどうかは、
そのモヤっと感とどう向き合うかにかかっています。
モヤっとしたとき、人は外に原因を探しやすい
モヤっとしたとき、人はつい外側に原因を探してしまいます。
「あの人がちゃんと仕事をやってくれない」
「評価の仕組みが悪い」
「周りの人がちゃんと見ていない」
このような思考になることは自然なことです。
物事の結果を他者や環境のせいにする考え方は、心理的な苦痛や批判から自分を守るための自己防衛のメカニズムだからです。
もちろん、本当に環境側に課題があることもあります。
仕事は人と組織の中で行うものなので、すべてが自分の責任というわけではありません。
ただ、ここで一つだけ意識しておきたいことがあります。
それは、他者や環境は自分ではコントロールできないということです。
どれだけ自分が「おかしい」と思っても、他者の考え方や会社の仕組みをすぐに変えることはできません。
一方で、自分の行動や考え方は変えることができます。
だからこそ、モヤっとしたときには一度、自分に問いかけてみることが大切です。
自責で考えることの大切さ
そんな時に大切になってくるのが「自責で考える」ということです。
自責という言葉を意味のまま捉えると、
「自分を責めること」のように感じてしまう人もいるかもしれません。
「あの人が、この環境が悪いのに何で自分が・・」
はい、それはそうなのです。笑
ただ、一旦自分の心の中で受け止めておきましょう。
ここでいう「自責」とは、「自分を責める」という意味とは少し違います。
自責とは、
「この状況の中で、自分にできることは何か」を自分に問いかけ、考えてみることです。
例えば、こんな問いです。
自分の仕事の成果は、相手に伝わる形になっていただろうか
相手の期待を理解しようとしていただろうか
もっと良いやり方はなかっただろうか
周りの人の視点に立って考えてみただろうか
こうした問いを自分に向けてみると、
これまで見えていなかったヒントが見えてくることがあります。
自責で考え、次の一手を模索する
他責で考えると、思考はそこで止まってしまいます。
「環境が悪い」「相手がおかしい」
そう思った瞬間、
自分ができることがなくなってしまうからです。
モヤッとした時、冷静に状況を見ると周りと自分の認識に必ず乖離があります。
その乖離を埋めるために周りと自分が歩みよっていく、そんな動きが必要です。
ただし、前述したように基本的に他人や環境は自分ではコントロールできません。
何か変化を求めても、相手が動いてくれることは少ないでしょう。
なのでまず自分が内省し、相手の期待や認識、それらと乖離している内容を考えてみる。
そして、その状況に対して打てる一手はないか考えてみる。
「自分にできることは何だろう」
そう思えた瞬間、小さくても次の一手が見えてきます。
「あの人が、この環境が悪いのに何で自分が・・」
はい、またこの感情が出てきましたがそれはそうなのです。笑
それはそうなのに、自分が動いてあげているんです。
そんな自分は優秀です。さぞかし相手やまわりにとってありがたいことでしょう。
まずはそんな気持ちで取り組んでみることがおすすめです。笑
自責思考に慣れてくると、自然とできるようになります。そして、そんな行動に誇りややりがいを感じるようになります。
そうしていると、ふと、「あの人が、この環境が悪いのに何で自分が・・」という気持ちがまた湧いてきます。
そしてそんな気持ちを一旦受け止めて、自分にできることはないか模索します。
そんなことを繰り返している内に、課題に対して考え、行動していく習慣がついてきます。
一点、過度な自責思考には気をつけてください。
問題や失敗の原因を自分に向けすぎると、精神的に追い込まれてしまったり、自己肯定感が下がり自信を失ってしまう要因になってしまいます。
問題や失敗は事実として捉え、あくまで「今自分にできることは何だろうか」という形で問うことが大切です。
あと、たまにはお酒でも飲んで気のおける仲間に発散してください。笑
これも非常に大切です。
モヤっとする時は、自分自身と向き合うチャンス
仕事をしていると、思い通りにいかないことはたくさんあります。
むしろ、思い通りにいかないことの方が多いかもしれません。
そんなときに、ただ不満を抱え続けるのか、
それとも自分に問いを向けてみるのか。
その小さな違いが、
長い目で見ると大きな差になっていきます。
モヤっとしたときこそ、
一度立ち止まって自分に聞いてみる。
「この状況の中で、自分にできることは何だろうか?」
この問いを持てる人は、
どんな環境でも少しずつ前に進んでいける人だと思います。
もし仕事でモヤっとすることがあったら、
ぜひ一度、自分に問いかけてみてください。
そのモヤっと感の中に、
次のステップへのヒントが隠れているかもしれません。
ご一読ありがとうございます。
それでは。




