
みなさん、こんにちは。
はるです。
タイトルの件、新入社員として入社した方、転職し新たな場所で働き始めた方、部署が変わった方、経験を積み求められるレベルが変わった方、会社の方向性が大きく変わった方など、多くの立場の方が思い悩むことなんじゃないかと思います。
自分を取り巻く環境が変わると、今までのやり方や自分のスキルがそのままでは使えなくなり、思ったように活躍できなくなるタイミングってありますよね。
優秀な人はどんな環境にも適応し、活躍する。環境(会社)を変えるのは「逃げ」なんじゃないか。
自分は頑張っている、今の状況にも向き合っている。でも評価されない。転職した方がいいんじゃないか。
頭の中で色々なことを考えると思います。
こんな状況の時、「環境」を変えるべきなのか、「自分」を変えるべきなのか。
そんな苦悩について、ちょっと考えてみたいと思います。
環境を変えるのは「逃げ」ではなく「戦略」
一旦、大前提として「環境を変えるのは1つの戦略である」ということを定義しておきます。
「環境を変える」と聞くと、“逃げる”という言葉がつきまといます。
でも実際は、自分の可能性を最大化するための戦略的な選択です。
「逃げ」と「戦略的転換」は似ています。どちらも現状を離れる行動です。
あまりにも激務で体を壊してしまったり、パワハラなどで精神が疲れてしまっては元も子もありませんし、本当の意味で環境が合わないことによって、活躍できていない可能性もあります。
今の環境から「逃げている」ということを強く意識し、自分を責めすぎることがないように、環境を変えることも有効な一つの戦略であることを認識しておく必要があります。
本当に環境のせいなのかを見極める
大前提を認識した上で、「環境」を変えるべきなのか、「自分」を変えるべきなのかを見極めていくことが大切です。
単なる不満や感情的なものではなく、構造的な不一致かどうかが判断基準になってきます。
いくつか判断基準の例を挙げてみます。
成長や変容をイメージできるか
今置かれている環境で、例えば3年後、自身の成長・変容を描けるでしょうか。
挑戦の余地や学びがあるなら、もう少し踏ん張る価値があるのではないでしょうか。
価値観や目的がずれていないか
会社や周囲の人たちの判断基準や大切にしていることが、自分の働く意味と一致しているでしょうか。
理念や方向性が根本的に違う場合は、長く続けても摩耗していくことが多いです。
価値観や目的が根本的にずれていた場合に、それ自体を変えようとすることは難しいため、自分自身をそこに合わせて我慢することになってしまうためです。
努力と結果の因果がつながっているか?
頑張っているのに成果がでない、報われないという時は「努力と結果の因果がつながっているか」という観点を確認してみてはどうでしょうか。
構造上頑張っても成果や評価に結びつかないのか、まだ努力や向き合い方の方向性を変えるなど、自分の工夫や成長の余地があるのか。前者の場合は環境を変えるという選択肢が現実的になります。
第三者から見ても環境要因と言えるだろうか?
第三者から自分がどう見えているのか?は今後の選択をする上で重要な判断基準になると思います。
信頼できる上司や先輩、同僚が「あなたらしくない環境だ」と言われるのであれば、外的要因が強いのではないでしょうか。
一方で「もう少し工夫できるのではないか?」と言われるのであれば、自分自身が変わっていくべきなのかもしれません。
環境を変えることが「逃げ」なのか「戦略」なのかは、「誠実さ」で決まる
環境を変えることが「逃げ」なのかどうかを決めるのは、周りの環境や自分自身に対する向き合い方の誠実さです。
課題を見つめ、できる努力をした上で「それでも違う」と判断したのなら、それは逃げではありません。
逃げは衝動であり、戦略は洞察と選択です。
環境を変えるという決断は、自分の人生に責任を持ち、キャリアを進んでいくという覚悟の表れです。
環境に合わないと感じたときこそ、自分の軸と未来を見つめ直すチャンスではないでしょうか。
その先にあるのは、実は「自分らしく働ける場所」ではなく、「自分の力で作り上げる新しい環境」なのかもしれません。
ご一読ありがとうございます。
それでは。




