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説明会で「何を質問すればいいかわからない」人へ

2026.10.01

就活を考える

こんにちは。atteyaaのウッチーです。

会社説明会の最後。

「何か質問はありますか?」

そう聞かれて、困ったことはありませんか。

何か聞いたほうがいい気はする。

でも、何を聞けばいいかわからない。

周りの学生が質問しているのを見ながら、

「何か良い質問をしないと。」

と焦ってしまう。

でも私は、説明会で大切なのは**「良い質問をすること」ではない**と思っています。

質問力を上げたいなら、質問のテクニックを磨くより先にやってほしいことがあります。

それは、自分なりの「会社を選ぶ軸」を持つことです。

質問は、会社に自分をアピールするためだけのものじゃない

「説明会では、どんな質問をすれば評価されますか?」

学生から、そんな相談を受けることがあります。

もちろん、質問からその人の興味や考え方が伝わることはあります。

でも、そもそも説明会は企業から評価してもらうためだけの場所ではありません。

自分が、その会社を知るための場所でもあります。

だから、

「企業からどう思われるか?」

ではなく、

「私は、この会社の何を知りたいんだろう?」

から考えてみてほしいんです。

自分の軸があれば、質問は自然に生まれる

たとえば、

「私は会社をこう選びたい。」

「私はこんな働き方がしたい。」

「私はこんなふうに社会に貢献したい。」

「私はこんな人たちと仕事がしたい。」

そんな自分なりの軸が少しずつ見えてきたとします。

そうすると、あとは簡単です。

その軸に沿って、目の前の会社に質問すればいい。

たとえば、

「若いうちから挑戦できる会社で働きたい」

という軸があるなら、

「御社では、若手社員が自分から提案して新しい仕事に挑戦した事例はありますか?」

と聞いてみる。

「困ったときに助け合える人たちと働きたい」

という軸があるなら、

「仕事で困ったとき、社員同士ではどんなコミュニケーションがありますか?」

と聞いてみる。

「仕事を通して社会に貢献したい」

という軸があるなら、

「皆さんが仕事をしていて、自分たちの仕事が社会の役に立っていると実感するのはどんな瞬間ですか?」

と聞いてみる。

大切なのは、質問そのものではありません。

その質問を通して、自分が知りたいことを確かめられるかどうかです。

「御社の強みは?」から、もう一歩先へ

会社のホームページを見ればわかることを質問してはいけない。

そんな就活ノウハウを目にすることもあります。

もちろん、事前に調べることは大切です。

でも私は、それ以上に、

「自分にとって、その答えが必要なのか」

を考えてほしいと思います。

たとえば、

「御社の強みを教えてください」

という質問。

悪い質問ではありません。

でも、自分の軸が加わると、もっと自分らしい質問になります。

「私は、お客さまと長く関係を築ける仕事がしたいと思っています。御社の強みである〇〇は、実際のお客さまとの関係性にどのように表れていますか?」

ここまでくると、その質問はもう「就活でよくある質問」ではありません。

あなたが会社を選ぶための質問になっています。

質問力は、自己理解の深さでもある

私は、説明会での質問力って、

「頭の回転の速さ」でも、

「コミュニケーション能力の高さ」でも、

「就活テクニック」でもないと思っています。

むしろ、

自分が何を大切にしたいのかを、どれだけわかっているか。

そこから生まれるものではないでしょうか。

自分のことがわかってくると、

会社のどこを見ればいいのかがわかる。

何を聞けばいいのかがわかる。

そして、返ってきた答えに対して、

「なんか好きだな」

「ちょっと違うかもしれない」

という自分なりの感覚も持てるようになります。

だから、説明会で質問が思いつかなくても、

「自分には質問力がない」

なんて思わなくて大丈夫です。

もしかすると、まだ**「自分は会社の何を知りたいのか」**が見えていないだけかもしれません。

説明会の前に、質問ではなく「自分」を準備する

次の説明会に参加するとき。

質問リストを10個準備する代わりに、こんなことを考えてみてください。

「私は、どんな働き方がしたい?」

「どんな人たちと働きたい?」

「仕事を通して、何を実現したい?」

「会社を選ぶとき、これだけは大切にしたいことは?」

全部に答えられなくても大丈夫です。

ひとつでも自分なりの答えがあれば、

「じゃあ、この会社はどうなんだろう?」

という問いが生まれます。

それが、あなたにとって本当に意味のある質問になります。

そして、会社の人との対話を通して、

「やっぱり私はこれを大切にしたい」

と、自分の軸そのものが磨かれていくこともあります。

会社を知るために、自分を知る。

自分を知るから、会社に聞きたいことが生まれる。

そして会社との対話から、また自分が見えてくる。

説明会は、企業から答えをもらうだけの場所ではありません。

会社と自分の間に、問いを置いてみる場所。

そんなふうに考えると、説明会は少し面白くなるかもしれません。

atteyaaも、企業から一方的に話を聞くのではなく、若者と企業が対話することを大切にしています。

誰かが用意した「正解の質問」ではなく、

あなた自身が知りたいことを、企業に聞いてみる。

そこから、自分らしい会社選びが始まっていくのだと思います。

自分らしい会社選びのためにも、まずはatteyaaで自分を知ることから初めてみてはどうでしょう?

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