
「なんか違う。」
就活を進めるなかで、あなたは最近いつこの言葉を感じましたか。
説明会で。
面接で。
エントリーシートを書いているとき。
同じスーツを着た人たちの中に立っているとき。
理由はうまく説明できないけれど、心のどこかに小さな引っかかりを感じる。
そんな瞬間はありませんか。
でも、多くの就活生はその違和感を見なかったことにします。
「みんなそうだから。」
「自分が考えすぎなのかもしれない。」
「就活ってそういうものだから。」
そうやって、心の声よりも周りの正しさを優先することを、少しずつ覚えていきます。
でも私は、その違和感こそ、自分らしさの入り口だと思っています。
「好きなこと」だけでは終わらせない理由
こんにちは、atteyaaのウッチーです。就活中の学生と話をしていると、
「やりたいことがわからないんです。」
という相談を本当によく受けます。
そのときに私は、「最近、就活で何か違和感を覚えたことってある?」
と聞くことがあります。
すると意外な答えが返ってきます。
「なんでこんなに急いで決めなきゃいけないんだろう。」
「みんな同じスーツを着ることに違和感があります。」
「周りは楽しそうなのに、自分だけ焦っている気がする。」
「インターンに参加したけど、なんだかしっくりこなかった。」
その違和感を一つずつ聞いていくと、その人が大切にしたい価値観が少しずつ見えてきます。
自由を大切にしたい人。
人とのつながりを大切にしたい人。
競争より協力に惹かれる人。
挑戦したい人。
安心できる環境を求める人。
つまり、就活で覚える違和感は「嫌な気持ち」ではなく、「自分は何を大切にしたいのか」を教えてくれるヒントなんです。
「就活がおかしい」でも「自分がおかしい」でもなく
もちろん、違和感を覚えたからといって、就活のやり方が間違っているとは限りません。
企業にも採用にも、それぞれの理由があります。
そこには歴史や背景があります。
だから私は、「就活がおかしい」と決めつけることも、「自分がおかしい」と思い込むことも、どちらも違うと思っています。
大切なのは、
「私は、なぜここに違和感を覚えたんだろう。」
と問い続けることです。
この問いは、自分を責める問いではありません。
自分を知るための問いです。
「好き」は誰かと重なるが、「違和感」はその人だけのもの
私は、人は「好きなこと」だけでは自分を知れないと思っています。
もちろん、好きなものは大切です。
でも、好きなものは意外と誰かと同じだったりします。
好きな映画。
好きな音楽。
好きな食べ物。
そこには共通点がたくさんあります。
一方で、違和感の感じ方は、人それぞれです。
同じ説明会、同じ面接を受けても、気になる人もいれば、まったく気にならない人もいます。
だからこそ、その違和感には、その人らしさが隠れているのです。
違和感は、武器ではなく問い
ただ、一つだけ気をつけたいことがあります。
違和感は、振りかざすものではありません。
「私はこう思う。」
「だからこの会社は間違っている。」
そうなってしまうと、対話は止まってしまいます。
違和感は、企業や誰かを否定するための武器ではなく、自分を深く知るための問いであってほしい。
そして、その問いを誰かとの対話の中で磨いていく。
自分とは違う考え方に触れる。
「そんな見方もあるのか。」
そう思える経験を重ねることで、違和感は少しずつ輪郭を持ち、自分らしい価値観へと育っていきます。
だから私は、就活における自己分析とは、一人で黙々と進めるものではないと思っています。
人と話すこと。
人の価値観に触れること。
そして、自分の違和感を言葉にしてみること。
その積み重ねが、自分を知ることにつながるのだと思います。
「正しい答え」より「自分らしい問い」を
atteyaaでは、「正しい答え」を見つけることよりも、「自分らしい問い」を見つけることを大切にしています。
どんな会社に入るか。
どんな仕事に就くか。
もちろん、それも大切です。
でも、その前に、
「自分は何に心が動くのか。」
「就活の何に違和感を覚えるのか。」
そこに向き合うことの方が、もっと大切だと思っています。
違和感は、あなたを案内するコンパス
もし今、就活を進める中で「なんか違う。」と感じていることがあるなら、その感覚を消そうとしないでください。
すぐに答えを出さなくても大丈夫です。
その違和感は、あなたを困らせるためではなく、あなたらしいキャリアへ案内するための、小さなコンパスなのかもしれません。
だから今日も、自分の違和感を無視しないでいてほしい。
その小さな引っかかりの先に、まだ出会っていない「あなたらしさ」が待っていると、私は信じています。
今の就活に違和感を感じている人はぜひ、atteyaaの世界を覗いてみてください。
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